「みんなのカバンの中には、いったいどんなモノが入っているのだろう?」という疑問からスタートしたこの企画。カバンの中身が好きな人に送る「あんなモノ」から「こんなモノ」まで、リアルなユーザーのカバンの中身を紹介しよう。
今回は「仕事終わりに、没頭できる時間」をコンセプトに独自の世界観のある個人webマガジン『TiMEZ』の管理人であるnoccoさんの持ち物を見せてもらった。彼のカバンの中には、いったいどんなモノが入っているのだろうか?
※この記事は2018年に公開した記事を再編集して掲載しています
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「仕事終わりに、没頭できる時間」を提案するwebメディア『TiMEZ』について
TiMEZ(タイムズ)は、nocco(ノッコ)さんが運営しているwebマガジンで、「仕事終わりに、没頭できる時間」をコンセプトに情報を配信している。
「週末グルメ特集」や旅で訪れた場所などを連載形式で紹介しており、「この日なにしようかな」というシーンでついつい情報を探してしまう感じのメディアだ。旅や日常のアクティビティなどの情報をついつい読んでしまう。
noccoさんのカバンの中身
noccoさんのカバンの中身はこんな感じ。Surface Pro やフルサイズミラーレスの α7Ⅱ がカバンに入っているあたり、ブログとかウェブの人という感じ。
「仕事でいつ海外に行く必要があっても大丈夫なように」と、カメラのバッテリーチャージャーや三脚、モバイルバッテリーなども持ち歩く。
それでは持ち物を一つずつ紹介していこう。
Surface Pro| Microsoft
愛用する PC はマイクロソフトの Surface Pro。仕事で Windows を使う機会が多く、慣れているということもあり私用の PC も Windows を愛用している。
もともとは普通のラップトップPC を使っていたとのことだが、客先でプレゼンテーションする際や電車で立ちながら資料をチェックしたり仕事をする際に便利とのこと。
客先ではこのようにキーボードを取り外して、タッチ操作でプレゼンをしたりウェブサイトを見せたりするという。
意外な使い方だったのが、腕にキックスタンドを乗せての作業。立ちながらの作業だとこれがラクだそうだ。これは盲点だったが、たしかにこれは快適そう。
iPhone 8 | Apple
PC は Windows を愛用しているが、スマートフォンは iPhone 8 を使っている。Android と比較するとシンプルで使いやすく、iPhone 3GS の時代から使っている。
「写真の加工も純正の写真アプリだけでけっこう良い感じに加工ができるんですよ」とのことで実際に見せてもらった。たしかに Lightroom とか VSCO とかじゃなくても良い感じに仕上がっている印象。なお写真はミラーレス一眼で撮影している。
Anker PowerCore Fusion 5000 | Anker
「旅をすることが多いので、それを見越したモバイルバッテリーが欲しかった」と購入した Anker のモバイルバッテリー『Anker PowerCore Fusion 5000』。
AC 搭載でプラグ直挿しで充電できるほか、USBポートを2基搭載しているため iPhone やカメラの充電もこれ1台で行えるのが便利だそうだ。5000mAh のバッテリーを搭載しているので外出先でも iPhone を充電できるのは good。
α7Ⅱ |ソニー
もともとはキヤノンの APS-C センサー搭載の一眼を使っていたが、フルサイズが気になりはじめた頃にテスターで借りた α7Ⅱ が良かったために購入。色合いも好みで3年ほど愛用。
レンズは 55mm F1.8 のカールツァイスのレンズ『SEL55F18Z』を使っている。先日行ったばかりだというチェコもこれ1本で撮ったそう。綺麗に写るしよくボケる点が特徴。
「実はオールドレンズにも興味があって、今後は手を出してみたいです」とのこと。
ミニ三脚 PIXI | Manfrotto
「いつでも写真をベストな状態で撮りたい」ということで、α7Ⅱ でも使えるマンフロットのミニ三脚『PIXI』を持ち歩く。
旅先では自分を入れた写真も撮影するため、三脚があるとかなり便利。屋内や夜景などを低感度で綺麗に撮影するためにも使用している。
完全ワイヤレスイヤホン
通勤の移動中や寝る前に勉強をする際に使用している完全ワイヤレスイヤホン。
AirPods は耳の形状に合わなかったので、アマゾンでインナーイヤータイプの完全ワイヤレスイヤホンを購入している。ケーブルレスなので就寝前の英語の勉強中に寝落ちしたとしても大丈夫。
日本国旅券(パスポート)
仕事の兼ね合いで「来週行ける? 」と海外出張が入ることがあるというnoccoさん。
即座に航空券を予約するためにいつでもパスポートを持ち歩いているという。「パスポートを写真に撮って残しておくのはちょっと抵抗があって」。
ペンケースと筆記具
記事の企画をしたりなにかを考えるときには、文字や線を消せるシャーペンが便利。
「本当は鉛筆が一番なんですが、削る必要があるので外では製図用のシャーペンを愛用しています」ということだそうだ。ペンケースとして、ゾフのメガネケースを愛用している。
※この記事は2018年に公開した記事を再編集して掲載しています
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